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【トヨタ】初代スープラ A40型・A50型について調べてみた!

世界規模で人気のカーブランド、トヨタを代表するスポーツカーといえば、スープラではないでしょうか。

今回はそんな人気自動車メーカーが開発したスポーツカー「スープラ」についてご紹介します。東京ユーポスでは、トヨタ「スープラ」を積極買取しておりますので、お気軽にご相談ください。

スープラの始まり

トヨタからスープラが初めて発表されたのは昭和52年(1977年)の東京モーターショーでした。スープラが発売される以前、1970年代の北米では、日産の「フェアレディ」というクーペタイプのスポーツカーが人気を博していました。それに刺激を受けた北米の現地ディーラーが「フェアレディの対抗馬として、直列6気筒のクーペが欲しい」とトヨタに熱望。

トヨタは当時、北米や欧州に輸出もされていた日本初のスペシャリティカー「セリカ」をベースに、初代スープラとなるセリカXX(MA40型)が開発したのでした。セリカの上級車種として販売されたため、日本では「セリカXX(MA40型)」と称していたのですが、当時「アメリカではXの列記は映画の成人度合いを示す」という理由から、北米を始めとするすべての輸出車の名称をラテン語で「最高」という意味を表す「スープラ」に変更して輸出・販売されました。

3代目スープラから、日本でも「スープラ」へと名称変更され、現在の「トヨタ・スープラ」ができあがりました。

初代スープラ A40型・A50型

初代スープラ(A40型)は昭和53年(1978年)の4月、同じくトヨタから販売されていたセリカの上級車種として開発・販売されました。なので当時、日本国内での名称は「セリカXX」だったのです。

4気筒モデルだったセリカA40型のボンネットとホイールベースを長くして、北米の現地ディーラーの要望であったM型6気筒エンジンを搭載したこのモデルは、前期型がA40型、マイナーチェンジを行った後期型がA50型となっています。日産のスポーツカーに対抗する形で開発されたセリカXXでしたが、くくりとしてはスポーツカーではなくGTカーというカテゴリーに分類されます。実は、3年後にトヨタから発売される高級クーペの初代ソアラの起源となった車種でもあります。

それでは前期A40型と後期A50型について、それぞれご紹介していきます。

A40型

初代スープラ(A40型)のエンジンは、2.0Lと2.6Lの2種類が設定され、グレードは、2.0L車に「G」・「S」・「L」の3タイプ、2.6L車に「G」・「S」の2タイプが用意されました。また、トヨタが販売する車として初めて4速ATが搭載されたのもこの初代スープラ(A40型)でした。

A50型

初代スープラのマイナーチェンジは、昭和55年(1980年)8月に行われ、A50型が誕生しました。このマイナーチェンジで、3ナンバー車に2.6Lエンジン(4M-EU)ではなく2.8Lエンジン(5M-EU)が搭載されたので、総重量が少しだけ重くなりました。サスペンションもリア部分のみ変更され、4リンクコイルスプリングのリジッドアクスル式からセミトレーリングアームの独立懸架式になりました。

ちなみに、このマイナーチェンジモデルはわずか7か月間のみの販売だったため、現在でも希少車として取り扱われています。

スープラ A40型・A50型のメカニズム

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それではここで、スープラ A40型・A50型のメカニズムを見ていきましょう!

販売期間1978年4月~1981年7月
乗車定員5名
ボディタイプ3ドア ファストバッククーペ
エンジン型式直列6気筒 2.0L SOHC(M-EU)
直列6気筒 2.6L SOHC(4M-EU)
(A50型のみ)直列6気筒 2.8L SOHC(5M-EU)
駆動方式FR
変速機4速AT/5速MT
サスペンション前:マクファーソンストラットコイル
(A40型)後:4リンクコイルスプリング
(A50型)後:セミトレーリングアーム
全長4,600mm
全幅1,650mm
全高1,310mm
ホイールベース2,630mm
ブレーキ4輪ディスク
車両重量(A40型)2.0L:1,170kg
(A40型)2.6L:1,180kg
最高出力(A40型)2.0L:125ps/6,000rpm
(A40型)2.6L:140ps/5,400rpm
最大トルク(A40型)2.0L:17kg.m/4,400rpm
(A40型)2.6L:21.5kg.m/3,600rpm

参考:トヨタ・セリカXX

最後に

ここまで、トヨタ スープラ A40型・A50型についてご紹介してきましたが、いかがでしたか?東京ユーポスでは、今回紹介したトヨタ スープラ A40型・A50型を積極買取しております。他社よりも高値での買取りに自信がありますので、車の売却をご検討の方はぜひ東京ユーポスにご相談ください。

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