平成11年式【日産 スカイライン】他社より21万円アップ買取査定いたしました。
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日産 スカイライン
言わずと知れた日産のスーパー・スポーツカー「スカイラインGT-R」。
モータースポーツで勝つために作られたこのクルマは、単にスカイラインの1グレードといった位置づけにとどまらず、後の「日産GT-R」へと進化していく。
GT-Rの第二世代と呼ばれるR32型から現車のR34型に搭載される名機RB26DETTエンジンは、当時のメーカー自主規制により最高出力が280馬力に抑えられていたが、チューン次第で1,000馬力にも耐え得る設計となっていた。昨今のGT-R高騰の要因はこのエンジンの値段といっても過言ではない。
1990年代に経営不振に陥った日産は、コスト・カッターの異名を持つあのカルロス・ゴーン氏が率いるフランス・ルノー社の傘下となった。まずゴーン氏は全ての日産車を試乗し「残すクルマ」「切るクルマ」を自ら判断した。そしてR34GT-Rの番。テストコースを一周乗っても降りてこない。首をかしげてもう一周。さらに本気で何週も。「このクルマは絶対に作り続けなければならない。」となり、GT-Rは残り続けることとなったのである。
4輪マルチリンクサス＋アテーサE-TSの4WDシステムがGT-Rの基本シャシーで、これに先ほどのRB26DETTエンジンとゲトラグ製の6速マニュアルトランスミッションが組み合わされる。
現車は1999年登場のVスペック ミッドナイトパープルⅡで、この特徴的なボディーカラーは光の角度によって紫にも紺色にも緑色にも見えるマジョーラカラーである。内外装とも25年経過したとは思えないほど状態が非常に良く、「超」が付くほどのプレミアム価格で買い取りをさせていただいた。
詳細
| 車名 | 日産 スカイライン |
|---|---|
| グレード | GT-R Vスペック ミッドナイトパープルⅡ |
| 型式 | GF-BNR34 |
| 走行距離 | 48,200km |
| 色 | ミッドナイトパープル |
|---|---|
| 排気量 | 2,600cc |
| 車体番号 | 1811（4桁） |
セールスポイント
- ブレンボ製ブレーキキャリパー
- BBS製18インチ鍛造アルミホイール
- オーリンズ製車高調キット
標準装備
- 2.6L 水冷直列6気筒DOHC24バルブICツインターボエンジン
- 専用バケットシート
- 可変式リアウィング
主要諸元
- 全長×全幅×全高 4600×1785×1360mm
- 最高出力 280ps(206kW)/6800rpm
- 最大トルク 40.0kg・m(392.3N・m)/4400rpm
- エンジン種類 水冷直列6気筒DOHC24バルブICツインターボ
