エアコンを使用している際のなんともいえないニオイが気になるという事で、エアコン（エバポレーター）クリーニングをご利用いただきました。
当店では国産車はもちろんの事、輸入車のエアコンクリーニングも承っております。
メニュー名：エアコン（エバポレーター）クリーニング
施工期間：3時間
費用：税込33,000円（輸入車）
エアコンフィルター等の取り外し
※洗浄準備完了です
※モニターに映るエバポレーター左ハンドルのお車でしたので、車輌右側での作業となりました。グローブボックス底面部に取り付けられているパネルを取り外し、更にエアコンフィルター等を取り外します。そこから専用機材を挿しこみ洗浄の準備完了となります。
洗浄の際には付近を傷つけたり汚してしまわないよう養生を行います。
エパポレーターの洗浄
※洗浄1回目
※すすぎ洗い後エアコン吹き出し口などからノズルを挿しこみ溶剤を噴霧するのではなく、手元のモニターで汚れ具合を確認しながらクリーナーを噴霧し、エパポレーターを「直接」洗浄します。
噴霧したクリーナーは車輌底面部に取り付けられたドレン口から流れ出てくるのでバケツで受け止め、洗浄具合を確認していきます。
写真では非常にわかりづらいのですが、ヨゴレと一緒に流れ出てきた溶剤はうっすらと茶ばんでました。汚れが除去できるまでしっかりと洗浄した後、水ですすぎ洗いを行います。
エアコン内部の除菌処理
※殺菌処理中
エパポレーターの洗浄に加え、高濃度の次亜塩素酸水と高温のスチームを用いてのエアコン内部の殺菌、除菌処理も行います。
勢いよく流し込んだスチームはエアコン送風口から吹き出してくるので、鼻を近づけて洗浄の仕上がり具合を確認します。
エアコン吹き出し口の清掃
クリーナーと高温スチーム等を用いてエアコンの吹き出し口の清掃を行います。あまり目につかない箇所ではありますが、ホコリが積もっていたり、タバコのヤニが付着し汚れている事が多いです。
エパポレーターの乾燥
エンジンをかけ、送風状態でエアコンを作動させます。送風状態にしている事で、洗浄の際に濡れてしまったエパポレーターをしっかりと乾燥させ、カビの繁殖を防ぐのと同時に仕上がりを確認します。
パネル類の取り付け
全ての工程の完了後、取り外したエアコンフィルターやパネル等のパーツを元通りに取り付けエアコンクリーニングの完了となります。
代車貸し出しサービス
車種や汚れ具合によりますが、およそ3〜4時間程で施工完了するメニューとなっております。無料の代車をご用意できますので、ご必要な際は予約時にお伝えください。
また、事前にフィルターをご用意していただくか、部品代をいただければフィルター交換のサービスも行っておりますので、お気軽にお申し付けください。
