【日産】スカイライン GT-R BCNR33型について調べてみた!

初代GT-RからスタートしたこのGT-Rシリーズも第4弾となりました。今回は「R33型」と呼ばれる4代目GT-R「BCNR33型」についてご紹介したいと思います。

まず始めに…

GT-Rの歴史は昭和43年(1968年)から始まりました。当時開催された東京モーターショーで「スカイラインGTレーシング仕様」という車が出品されました。実はこれが、私たちのよく知るGT-Rのコンセプトカー(ご先祖様)にあたります!

「レーシング仕様」の名の通り、スカイラインの中でもレースに使用されることを目的として開発された車種で、レースにおけるあらゆる規制・規則範囲内において最大の性能を発揮する専用エンジンと装備品を組み込んでいることが特徴的。最初の発売から約50年経った今でも人気の絶えないGT-Rは、中古車販売価格も非常に高値で取引されています。

4代目GT-R BCNR33型

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平成7年(1995年)の1月6日、「伝説」と呼ばれた3代目GT-Rの後を継いで発売された4代目GT-RとなるBCNR33型。通常、GT-Rの新作発表はモーターショーなどで行われていましたが、この「R33型」は当時の市販車としては初めて、第13回東京オートサロン(改造車の祭典)で発表されました。

この型式からテストドライブが重視され、先代のBNR32型の記録より21秒も早いタイムを刻んたため「マイナス21秒ロマン」というキャッチフレーズで売り出されました。当時は9分台でも「すごい!」といわれていた時代。そんな中、BCNR33型が叩き出したタイムは7分59秒!!

標準車のボディタイプは2ドアクーペですが、発売時よりVスペックおよびVスペックN1が設定されている点でも新しい。

BCNR33型のメカニズム

それではここで、BCNR33型のメカニズムを見ていきましょう!

BCNR33型GT-R

販売期間1995年1月~1998年12月
総販売台数16,435台
乗車定員4名
ボディタイプ2ドアクーペ
(特別仕様は4ドアセダン)
エンジン型式RB26DETT
エンジン形式直列6気筒 DOHC 24バルブ
駆動方式4WD
変速機5速MT
サスペンションマルチリンク
全長4,670mm
全幅1,780mm
全高1,360mm
ホイールベース2,720mm
車両重量1,530kg

ボディがR32型より一回り大きくなっています。ボディを肥大化させた理由として、R32型を元にユーザーからもらった意見をそのまま取り入れたことが挙げられており、豪華なセダンに乗っているかのような余裕が生み出されました。

BCNR33型のグレード

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このままBCNR33型のグレードも見ていきましょう!

Vスペック

これはR32型にも採用されているグレードですね。平成5年(1993年)の2月に行われたマイナーチェンジの際に登場したモデルです。

フロントブレーキローターが324mm(標準時より+28mm)、リアブレーキローターが297mm(標準時より+3mm)とそれぞれ大径化され、ブレンボ製ベンチレーテッドディスク(フロント4POT、リア2POT)と225/50R17インチBBS製ホイールを装備した上位モデルとなっています。車重は少し重めの1500kgで、サスペンションの再セッティングとATTESA E-TSのロジックパターンが変更されました。

Vスペック N1

N1耐久レース参戦用ベースモデルです。カーボンセンターリヤスポイラー、カーボン製アンダーカバー、メタルタービン、空冷式エンジンオイルクーラーなどの専用装備を持っています。

従来同様、軽量化として助手席エアバッグ、エアコン、オーディオ、集中ドアロック、リヤワイパーなど快適装備が省かれている点も特徴的。ボディカラーの設定はホワイトのみ。

LMリミテッド

リミテッドの名の通り、平成8年(1996年)5月、ル・マン24時間レースの参戦記念として期間限定で販売された特別仕様モデルです。専用色であるチャンピオンブルーが設定されており、角度調整機能付きセンターカーボンウィング、フードトップモールが装備されています。

スカイラインGT-Rオーテックバージョン 40th ANNIVERSARY

スカイラインの誕生40周年を記念して注文生産車として市販されたモデルです。型式は「BCNR33改」となっているようですね。標準車が2ドアなのに対し、こちらのモデルは4ドア仕様になっています。生産台数は442台。

NISMO 400R

NISMOが開発した市販コンプリートカー。通常車で採用されている「RB26DETT」エンジンではなく、「RB-X」と呼ばれる400馬力のエンジンに換装しているようです。

「NISMO 400R」の「400」は馬力の数なんですね!販売数は55台の希少車です。

NISMO GT-R LM

平成7年(1995年)にル・マン24時間耐久レース参戦のために作られたホモロゲーションモデルです。搭載のエンジンは「RB26DETT」で、レースにエントリーした22号車と23号車のうち23号車は650馬力以上の最高出力を誇ったそうです。

参考:日産・スカイラインGT-R

最後に

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